AIREI x ASICS GEL-QUANTUM KINETIC の最終カラーが DOVER STREET MARKET GINZA で発売
話題の“火を付けて燃やした”コラボシューズの第3弾を50足限定で販売
米ロサンゼルスを拠点とする新鋭ブランド〈AIREI(アイレイ)〉が、〈ASICS(アシックス)〉の展開するライフスタイルライン〈ASICS SportStyle(アシックススポーツスタイル)〉とのコラボモデル Concept by AIREI GEL-QUANTUM KINETICの最終カラー “Pepper/Light Indigo”を8月2日(金)に『DOVER STREET MARKET GINZA(ドーバーストリート マーケット ギンザ)』にて50足限定で販売する。
2021年にドリュー・カリー(Drew Curry)によって設立された〈AIREI〉は、職人による手作業でアイテムを制作し、そのすべてにシリアルナンバーを入れることで、意図的にコピーができないようにするという斬新なコンセプトを掲げているブランド。同ブランドは昨年1月に発表した2023年秋冬コレクションで〈ASICS〉との初コラボレーションを実現し、その後同年6月のパリ・ファッションウィーク期間中に開催されたポップアップイベントでGT-2160™ Crafts for Mind by AIREIをお披露目している(*同イベントのレポートとドリュー・カリー含むコラボレーターへのインタビュー記事はこちら)。
もともと〈AIREI〉の2024年秋冬コレクション “WINDHORSE”の一部として発表されたコラボモデル Concept by AIREI GEL-QUANTUM KINETICは、人々の内に宿る不屈の精神を表現したコレクションテーマを反映したコンセプチュアルなシューズ。本作は〈ASICS SportStyle〉のライフスタイルシューズ GEL-QUANTUM KINETICを東インドで綿や羊毛を手で紡ぎ、手織りしたテキスタイル “カディ(Khadi)”のガーゼ生地ですっぽりと包み込み、その後火を付けて燃やすという驚きの手法を用いて完成。この一連のプロセスは、「崇高な大義に没頭すること」「傷跡のある生地」「困難を克服すること」を表現しているという。同モデルのファーストカラーである“Black”は、2024年2月にロサンゼルスで開催された「Felix Art Fair(フェリックス・アートフェア)」内の『DOVER STREET MARKET Los Angeles』のポップアップストアで30足限定で販売され、瞬く間に完売に。その後5月に『DOVER STREET MARKET NEW YORK』にて新色 “Birch/Dark Taupe”が50足限定でリリースされた。
第3弾となる今回の“Pepper/Light Indigo”は、日本の豊かな藍の歴史に敬意を表し、藍染めのガーゼで覆われた仕様に。販売は『DSMG』店頭のみで、8月2日(金)当日の9:00までに並んだ方を対象に、入場整理券を配布するとのこと。価格は40,000円(税込)となっている。このシリーズは今回が最後とのなので、気になっていた方はぜひゲットしてほしい。