NIGO®️ ディレクションの NOT A HOTEL TOKYO が2024年秋に販売開始
「世界中から東京を訪れる人々が増え続ける中、NOT A HOTEL TOKYOが誕生します。非常に魅力的な立地に、最高の完成度とディテールを追求した究極の空間。この建築には僕の世界観が詰まっています。“家”は実際に人が生活してこそ意味があり、そうして初めて“生きる”のだと信じています。この空間にオーナーが滞在する時を心待ちにしています」
〈HUMAN MADE(ヒューマン メイド)〉の創設者兼デザイナーであり、現在は〈KENZO(ケンゾー)〉のアーティスティックディレクターも務めるNIGO®️(ニゴー)。彼がディレクションする「NOT A HOTEL TOKYO」が、都内から車で約1時間の千葉県富津市に誕生。海岸沿いに建ち、2024年秋から販売が開始される。
改めて「NOT A HOTEL」を説明しておくと、年間30日単位が購入が可能で、登記を行えば不動産資産として所有できる物件。管理・メンテナンスの負担がないので、そこはホテルのようであるが、使い方はセカンドハウスや別荘として活用できる。
今回の「NOT A HOTEL TOKYO」は、建物が谷地に埋まっているような、敷地と一体化した壮大なデザイン。太平洋を見下ろす崖の上に建てられ、リビングルームからは富士山を一望することができる。
そして、最大の特徴は、KAWS(カウズ)の巨大な鋼鉄の彫刻が設置されること。他にもアートコレクターであるNIGO®️による、ユニークな作品が随所に並び、これらのアート作品は所有権に含まれている。
ここに辿り着くには、地下トンネルを通るという。映画より映画な世界であり、美術館のようでもある唯一無二の物件。販売開始にあたり、NIGO®️は、「世界中から東京を訪れる人々が増え続ける中、NOT A HOTEL TOKYOが誕生します。非常に魅力的な立地に、最高の完成度とディテールを追求した究極の空間。この建築には僕の世界観が詰まっています。“家”は実際に人が生活してこそ意味があり、そうして初めて“生きる”のだと信じています。この空間にオーナーが滞在する時を心待ちにしています」と述べている。
いちばん気になる物件価格などは未定。不動産資産ゆえに売ることもまた可能(条件あり)なので、もしも興味があり、購入希望をするなら、「NOT A HOTEL TOKYO」の公式HPのウェイティングリストに登録しておこう。